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Urayasu Canoe Association

三浦会長の一言A MESSAGE


2014年5月3日[uca-ml:00854] 水郷佐原ツーリング終了

こんにちは三浦です。
薫風香る利根川。水郷佐原道の駅&川の駅より艇を降ろし、タヌキ島を反時計回りに一周して小野川水路に入る。
石組の低い護岸で囲われた狭い水路だが、それだけに護岸沿いの新緑が鮮やかなしだれ柳が風情を盛り上げ、
両岸に立ち並ぶ大正期の民家と相まってとてもいい感じ。
幅10m〜15m位の狭い水路なので、観光船の娘(元)船頭さんに嫌われるかと思ったが「気をつけてくださいね」
優しく声をかけてくれとてもフレンドリー、そぞろ歩きの観光客も近所のおじさんおばさんもカヌーを物珍しそうに眺めており、
我々も観光PRに役だったかなとも思えた。
途中、白鳥の家族(夫婦+子供3羽)にも出会うも、恐れる風もなく手の届きそうなそばまで寄る事が出来た。ついでに蛇も一匹泳いでいました。
午後からは、横利根川へ通づる横利根水門(大正期に造られた、手動式の閘門)を見学に行きましたが、
帰りに水門がスムーズに作動せず思わぬ時間を食いましたが、全体としてはとても気持ちのいい1日ツーリングでした。
水郷佐原の川の駅は、浦安から往復160km、東関道で佐原香取まで(1790円)片道1時間で行くことが出来、
設備もよく整いカヌーは無料でスロープや駐車場を利用できるので今後も機会があれば利用したいと思いました。

2014年5月12日[uca-ml:00870] 岡山大会行ってきました。

こんにちは三浦です。
3日間ともピーカンのいい天気、日差しは暑いが川面を渡る風はまさに5月の薫風。
例年雨に恵まれる大会なのでゴム長を用意して行ったのにまったくの無用の長物となってしまった。
この岡山大会は、地元の名を冠した「たけべカップ」「全国ジュニアスラローム大会」「ジャパンカップ第三戦」が同時に開催されるので
(往年の名選手によるレジェンドレースも行われた)、初心者からベテランまで総勢113名の多数の参加があり、
土曜日のワイルド大会は時間切れで1本より漕げなかったり、表彰式が18:30になるなどの事態になったりもしました。
浦安からは、将輝君(山口県からの参加)総合16位、裕輝君総合47位ジュニア14位、由斐さん総合22位ジュニア6位の3名の参加と成績でした。
将輝君は総合16位の成績にも不満そうな感じでしたが、来年はベストテン入りを狙えるでしょう。裕輝君やる気満々の漕ぎでしたが
期待通りの結果まで届かなかった感じで、新たな闘志を内に燃やしたようです。2人ともやる気が先走ったようで、
そのやる気を体力や技術で表現し結果につなげるには更なる修練、鍛錬が必要かな〜・・・頑張ろうね。
由斐さん、事実上の初レース、どこで沈するかなと思っていたが、初戦の「たけべカップ」1本目では最難関の9ゲートを50したのみで
残りゲートをすべてクリア!驚きました!実に冷静なレース運びと素直な操船。勿論、まだまだ勝負にはなりませんが、
今後の精進し次第で大きく羽ばたけることでしょう。

宿泊は、青梅さん松戸さんと一緒でしたので夜は互いに意見交換や情報交換で有意義な時を過ごせました。
特に青梅の藤野さんからの、葛西臨海公園へ建設予定のオリンピックコースに関する情報は貴重なものでした。
それによると、江戸川区や野鳥の会との話し合いもほぼ合意に達し、来年度から着工、2016年度には完成・運用開始の予定の模様です。
完成後の管理運営、選手への開放方法、利用料金の設定、国際レースの開催等いろいろな課題もありますが、具体的に動き始めているようです。
大いに期待しましょう。
又、オリンピック時にかかわる諸役員の養成に関し、今後A級J級の審判資格の為の講習も充実させていくとのことですので、
若い方はこれを機に是非挑戦してみてください。

トピックス! 今朝の朝刊三面に結構大きく報道されていましたが、兵庫県赤穂の山火事に遭遇しました。稜線に一直線に伸びる火の帯、
となりの山頂は噴火のように炎を吹き上げておりなかなかの迫力でした。おかげで赤穂インターで降ろされ滝野西インターまで下道を走る羽目になりました。

2014年5月27日 [uca-ml:00884] 隅田川試乗会

こんにちは三浦です。
6月25日(日) 隅田川の地元商店街とマリンスポーツ協会の主催による、隅田川を守る会のお祭りに参加してきました。
EG付ゴムボートとカヌーの試乗会、水上バイクの全国大会、太鼓の演奏、BQのお店の展開等が賑やかに行われ、なかなかの盛会でした。
まさかと思っていたのですが、カヌーの試乗も隅田川の中で行われました、勿論、一人乗りは禁止で、後部には経験者が乗り、
お客さんは前席で漕ぐという形式です。日曜日のせいでもあるのでしょうが、大型の観光船が引きも切らづ、そのたびに結構大きな航走波が押し寄せ、
それがまた護岸からの反射波となり、水面は勿論、乗降場の浮き桟橋も大きく揺れ、長く桟橋の上で乗り降りの手伝いをしていると船酔いを起こしそうでした。
水上バイクの大会も全国大会の第二戦目とのこと、観衆も多かったので選手も張り切り、水中にもぐったり空中に高く舞い上がったり、
連続してとんぼ返りをしたりと、見ごたえのある技を披露していました。


浦安市カヌー協会

千葉県浦安市